【施工事例】東京都北区で温水洗浄便座の交換|固着ネジ除去+取付作業
東京都北区赤羽のお客様から、トイレの温水洗浄便座の交換についてご相談をいただきました。ご自身でトイレの便座交換をDIYで試みた際にねじ山がつぶれてしまい、トイレの固着ネジ除去と温水洗浄便座の取付作業で対応しました。
※温水洗浄便座本体はお客様ご自身でご用意されたため、部品代は含まれておりません。
Consultation
北区のお客様からのご相談内容
LINEにてご相談をいただきました。「自分でトイレの便座を交換しようとしているが、ネジのねじ山がつぶれてしまい、どうにもならなくなった」とのことでした。トイレの簡易便座から温水洗浄便座への交換をご自身で進めていたものの、片側のネジが固着しており、取り外し作業中にねじ山が完全につぶれてしまった状態でした。
ご要望は「ネジだけを取り外してほしい」というものでしたが、作業の区分としては温水洗浄便座交換となるため、作業費が13,200円かかる旨をお伝えしました。あわせて、ねじ山がつぶれた際のネジの外し方に関する記事をLINEでお送りしました。
後日、お客様から再度ご連絡をいただきました。記事を参考に再度試されたものの解消せず、「費用がかかっても構わないので外してほしい」とのことで、訪問することになりました。
Photos
温水洗浄便座交換|施工写真
Diagnosis
温水洗浄便座の交換|現場での確認と診断
北区赤羽のお客様宅に到着すると、トイレの便座が既に取り外し途中の状態でした。右側のネジはお客様ご自身で取り外し済みでしたが、左側のネジが完全に固着しており、ねじ山がつぶれてネジが空回りする状態になっていました。
お客様はネジザウルス(ねじ山がつぶれたネジを掴んで回す専用工具)も購入して試されており、いろいろな方法を試した形跡がうかがえました。トイレの便座のプラスチック部分にも工具による傷や破損が見られ、DIYでのトイレ修理対応が限界に達していた状態と推定されます。
ネジの固着原因は、長期間の使用による錆や汚れの蓄積と推定されます。固着が進行すると、通常のドライバーやネジザウルスだけでは対応できなくなることがあります。今回はプラスチック部分ごと破壊的に除去する方法で対応することをお客様にお伝えし、ご了承をいただきました。
Risk
ネジが固着した便座をそのままにするとどうなる?
■ 便器本体の破損リスク
トイレの便座の取付ネジが固着した状態で無理に力をかけ続けると、ネジ周辺の樹脂パーツだけでなく、トイレの便器本体の陶器部分にひびが入る可能性があります。陶器にひびが入るとトイレの便器ごと交換が必要になり、修理費用が大きく変わります。ねじ山がつぶれて空回りする状態になった場合は、それ以上無理に回さず、別の方法を検討するのが安全です。
■ 中途半端な状態での使用
今回のように片側のネジが外れ、もう片側が固着したまま放置すると、トイレの便座がぐらつく状態でトイレを使い続けることになります。ぐらつきが続くと、便器との接合部に負荷がかかり、水漏れやトイレの便座本体の破損につながる可能性があります。交換作業が途中で止まった場合は、早めに修理・対応方法を決めることで二次的なトラブルを防ぎやすくなります。
Repair Process
温水洗浄便座の交換|固着ネジ除去から取付までの対応内容
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LINEでの事前相談と情報提供最初のLINE相談時に、作業費のご案内(温水洗浄便座交換の区分で13,200円)と、ねじ山がつぶれた際のネジの外し方に関する記事をお送りしました。お客様にまず記事を参考にお試しいただく形をご案内しました。
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再連絡と訪問日程の調整後日、お客様から「記事を参考に再度試したが解消しなかった。費用がかかっても外してほしい」と再度ご連絡をいただき、訪問日程を調整して北区赤羽のお客様宅へお伺いしました。
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現場の状況確認到着時、右側のネジはお客様が取り外し済み。左側のネジは完全にねじ山がつぶれ、空回りする状態でした。お客様ご自身でネジザウルスも使用されており、通常の方法ではトイレの便座取り外しに対応できない状態を確認しました。
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破壊的方法による固着ネジの除去お客様にトイレの便座のプラスチック部分を破損させる旨をお伝えし、ご了承をいただきました。便座側のプラスチック部分を削り、トイレの便器の下側からプライヤーでネジの頭を固定した状態で、上側からネジザウルスを使って除去しました。
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温水洗浄便座の取付ネジ除去後、お客様がご用意されていた温水洗浄便座の取付作業を行いました。給水ホースの接続、便座の位置調整、通水確認を含めて、一括で対応しました。
Knowledge
温水洗浄便座の交換|ネジ固着の原因と対処法
トイレの便座を固定しているネジは、トイレという湿気の多い環境で長期間使用されることで、錆や水垢、汚れが蓄積して固着することがあります。特に金属製のネジと樹脂製の取付部品の組み合わせでは、金属の錆が樹脂に食い込むことで固着が進行する傾向があります。
固着したネジを無理に回すと、今回の北区での事例のようにねじ山がつぶれて空回りする状態になります。ねじ山がつぶれた場合の対処法としては、ネジザウルス(ねじ山がつぶれたネジ専用の工具)でネジの頭を掴んで回す方法がありますが、固着が強い場合はこの方法でも解消しないことがあります。その場合は、トイレの便座側の樹脂パーツを切断・破壊して除去する方法が選択肢になります。DIYで対応が難しいと感じた時点で、修理業者への相談を検討するのがおすすめです。
温水洗浄便座の交換は、手順通りに進めればDIYで対応できるケースも少なくありません。一般的な手順は、止水栓を閉める→古いトイレの便座を外す→新しい便座を取り付ける→給水ホースを接続する、という流れです。ネジが正常に回る状態であれば、工具はドライバーとモンキーレンチがあればトイレの便座交換に対応できることが多いです。
一方で、ネジが固着して回らない、ねじ山がつぶれてしまった、トイレの便器と便座の接合部が破損している、止水栓が回らないといった状況では、専門の工具や判断が必要になります。今回の北区での事例のように、ネジザウルスを使っても解消しないケースでは、DIYでの対応は限界となります。無理に作業を続けるとトイレの便器本体の破損につながる可能性があるため、ネジが空回りして先に進まない段階で、トイレの修理・交換に対応できる専門業者へのご相談をおすすめします。
Cost
北区での温水洗浄便座交換・固着ネジ除去+取付作業|費用の目安
※温水洗浄便座本体の購入が必要な場合は、別途部品代が加算されます。
※正式なお見積りは現地確認後にご提示します。見積りを見てからキャンセルも可能です。
Staff Comment
担当者からのコメント
Area
北区での水道修理対応について
北区は当社の対応エリアです。トイレの修理・交換をはじめ、水漏れやつまりなどの水道修理に幅広く対応しております。赤羽、赤羽北、赤羽台、赤羽西、赤羽南、王子、王子本町、上十条、十条台、十条仲原、中十条、東十条、神谷、志茂、岩淵町、浮間、西が丘、桐ケ丘、豊島、堀船、田端、田端新町、中里、西ケ原、栄町、滝野川など、北区全域からのご依頼に対応しております。
近隣の板橋区、豊島区、荒川区、足立区、文京区からの水道修理のご依頼も承っております。
北区役所
所在地:〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22
電話:03-3908-1111(代表)
開庁時間:平日8:30〜17:00
※水道の開栓・閉栓・料金に関するお問い合わせは東京都水道局へ
北区の水道は、東京都水道局が管轄しています。トイレの温水洗浄便座交換のような住宅設備の修理・交換作業は、水道局の管轄外(二次側)となるため、水道修理業者への依頼となります。
・水道メーター周りの故障・破損
・断水・濁水などの広域的な問題
・水道の開栓・閉栓手続き(引越し等)
・水道料金に関するお問い合わせ
・トイレ・キッチン・浴室の排水つまり
・宅内の蛇口・水栓からの水漏れ
・給湯器周りの配管トラブル
・排水の悪臭・逆流
東京都水道局 お客さまセンター
電話:0570-091-100(ナビダイヤル)/ 03-5326-1101(23区)
受付時間:8:30〜20:00(日曜・祝日を除く)
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その他の事例
北区赤羽のお客様宅にお伺いした時点で、ネジザウルスの使用跡を含め、いろいろな方法を試された形跡がありました。ねじ山がつぶれた際の対応方法はいくつかありますが、今回はその多くが既に試されており、DIYでは限界の状態と判断しました。最終的に、便座のプラスチック部分を削りながら下側からプライヤーで固定し、上からネジザウルスで除去するという方法で対応しましたが、非常に難易度の高い作業でした。
温水洗浄便座の交換自体は、ネジが正常に外れる状態であればDIYで対応できることも多い作業です。ただし、ネジが回らなくなった段階で無理に力をかけ続けると、ねじ山がつぶれるだけでなく、便器本体の陶器にひびが入る可能性もあります。ネジが固く感じた時点で、潤滑スプレーを吹いてしばらく待つ、それでも回らなければ無理をしない、という判断が大切です。
北区で温水洗浄便座の交換やトイレの修理でお困りの方は、写真を送っていただければ状況を確認いたします。DIYで対応できそうかどうかの判断材料もお伝えできます。当社についてもご覧ください。