【施工事例】東京都足立区で台所の排水つまり修理|異物(キャップ)の取り出し
東京都足立区のマンションで、台所排水口に落としたキッチンハイターのキャップをトラップ分解で安全に取り出した事例です。直管接続の高難度現場を¥7,700で解決しました。
※部品交換は行っていないため、部品代は発生していません。
Consultation 東京都足立区のお客様からのご相談内容
「台所にキッチンハイターのキャップを落としてしまって、水が詰まった」とのご相談をいただきました。
お客様はご自身で何とか取り出そうとされたそうですが、指が届かない位置まで落ちてしまっており、断念されたとのことでした。「ワイヤーで引っ掛けて取ってほしい」とのご要望でした。
お仕事帰りの「本日20時以降」をご希望でしたので、夜間の訪問で調整させていただきました。
Photos 東京都足立区|台所排水つまり修理の施工写真
※写真はお客様の許可を得て掲載しています
Diagnosis 東京都足立区|台所排水つまりの現場確認と診断
足立区のお客様宅に到着後、台所のシンク下を確認しました。まず目についたのが配管の接続方法です。通常のマンションでは台所の排水口からシンク下を通って排水管に至る経路に蛇腹ホース(フレキシブルホース)が使われていますが、このお宅では直管で排水管に接続されている構造でした。直管接続は蛇腹ホースに比べて取り外しや分解の自由度が低く、作業の難易度が高くなります。
シンクに溜まっていた水を吸い上げると、排水管の中にピンク色のキャップが見えました。キッチンハイターのキャップです。キャップが排水管の内径にぴったり嵌まり込んでいる状態で、いわば「シンデレラフィット」して栓のように管を塞いでいる状況でした。
お客様は「ワイヤーで引っ掛けて取ってほしい」とのご要望でしたが、この状態でワイヤーを入れるとキャップを管の奥に押し込んでしまう危険性があります。奥に入ってしまうと、取り出すためにさらに大がかりな作業が必要になり、費用も大幅に上がります。そのため、ワイヤーは使わず、トラップの分解による除去をおすすめしました。
Risk 排水口に落とした異物を放置するとどうなるか
■ 二次つまりの発生
キャップのような固形物が排水管内に残ると、その周囲に油脂・食材カスが蓄積していきます。最初は「水の流れが遅い」程度でも、時間の経過とともに完全閉塞に至るケースがあります。
■ 取り出し難易度の上昇
異物が目視できる位置にあるうちは、トラップ分解で比較的簡単に取り出せます。しかし水流や掃除の際の振動で奥に移動してしまうと、高圧洗浄やカメラ調査が必要になり、費用が数倍に上がることがあります。
■ 「見えるうちに」が最善のタイミング
今回のお客様のように、落とした直後に業者に相談されたのは最善の判断でした。異物が排水管の浅い位置にとどまっている間は、軽作業で済む可能性が高くなります。
Process 台所排水つまり修理|異物除去の対応手順
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排水管内の異物を確認シンクに溜まった水を吸い上げ、排水管の中にキッチンハイターのキャップが確認できました。排水管の内径にぴったり嵌まっている状態で、指では届かない位置に挟まっていました。
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ワイヤーのリスクを説明し、トラップ分解を提案お客様のご要望はワイヤーでの除去でしたが、キャップを奥に押し込んでしまう危険性をご説明しました。より確実で安全なトラップ分解による除去をご提案し、ご了承いただきました。
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排水栓を取り外して作業スペースを確保このお宅は蛇腹ホースではなく直管で排水管に接続されていたため、通常のようにホースを外して作業することができません。そこで台所の排水栓(シンク側)を取り外し、上方から作業できるスペースを確保しました。直管接続の現場では、この工程が作業の難易度を左右します。
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箸とマイナスドライバーでキャップを救出確保した作業スペースから、箸とマイナスドライバーを使ってキャップの端を引っ掛け、少しずつ浮かせて取り出しました。管の内径にぴったり嵌まっている状態だったため、一方の道具でキャップの縁を押さえ、もう一方で持ち上げるという二段階の操作が必要でした。
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排水栓を復旧し、排水テストキャップを除去した後、排水栓を元通りに取り付け、水を流して排水が正常に機能することを確認しました。お客様にも一緒に確認していただき、作業完了となりました。
Tips 台所の排水口に物を落としたとき|やるべきことと避けるべきこと
■ まずやること:水を止める
水を流し続けると、落としたものがさらに奥に移動してしまう可能性があります。物を落としたことに気づいたら、すぐに水を止めてください。シンクに水が溜まっている場合も、排水口から水を流すのは避けましょう。
■ 自分で取れるか確認する
排水口のゴミ受けやトラップのカバーを外して、手が届く位置に落としたものがある場合は、ピンセットや割り箸で慎重に取り出してください。このとき、落としたものに対して「上からの力」をかけないことが重要です。押す力が加わると奥に入ってしまいます。
■ 「見えるけど取れない」なら早めにご相談を
落としたものが目視できる位置にあるうちは、業者が比較的簡単に取り出せることが多いです。奥に入れば入るほど作業が大がかりになり、費用も上がります。「見えるうちに」がポイントです。
■ ワイヤー(トーラー)が有効なケース
油脂・食材カス・髪の毛など、軟らかい蓄積物による排水つまりに有効です。ワイヤーの先端で蓄積物を突破・破砕し、水の通り道を確保します。排水管の奥で起きている慢性的なつまりに適しています。
■ トラップ分解が有効なケース
キャップ・スプーン・アクセサリーなど、固形物が排水管の浅い位置に引っかかっている場合に有効です。管を分解して直接取り出すため、異物を奥に押し込むリスクがありません。今回のケースのように、異物が管内径にぴったりはまっている場合は特に分解が安全です。
■ 判断の目安
「落としたものが見える」→ トラップ分解。「何が詰まっているか分からない」→ まず状況確認(カメラ等)→ ワイヤーまたは高圧洗浄。排水口に固形物を落とした自覚がある場合は、ワイヤーより先に分解を検討するのが原則です。
Cost 足立区での台所排水つまり修理・異物除去(トラップ分解)|費用の内訳
※今回は部品交換が不要だったため、部品代は発生していません。
※異物が管の奥まで入り込んでいる場合は、別途追加作業が必要になることがあります。
Staff 担当者からのコメント
Area 東京都足立区での水道修理対応について
東京都足立区は当社の対応エリアです。北千住、竹ノ塚、西新井、梅島、五反野、綾瀬、青井、六町、花畑、保木間、舎人、入谷、加賀など、足立区全域からのご依頼に対応しております。
足立区は広域にわたる住宅街が特徴で、マンション・団地・戸建てが混在するエリアです。築年数の幅も広く、配管構造も物件ごとに異なるため、現場に合わせた柔軟な対応を心がけています。
近隣の葛飾区、荒川区、北区、草加市、川口市、八潮市からのご依頼も承っております。
足立区役所
所在地:〒120-8510 東京都足立区中央本町1-17-1
電話:03-3880-5111(代表)
開庁時間:平日8:30〜17:00
※水道の開栓・閉栓・料金に関するお問い合わせは東京都水道局へ
東京都足立区の水道は、東京都水道局が管轄しています。トラブルの内容によって「水道局に連絡すべきか」「業者に依頼すべきか」が異なります。
・水道メーター周りの故障・破損
・断水・濁水などの広域的な問題
・水道の開栓・閉栓手続き(引越し等)
・水道料金に関するお問い合わせ
・トイレ・キッチン・浴室の水回りトラブル
・排水のつまり・異物の除去 ← 今回のケース
・給湯器周りの配管トラブル
東京都水道局 お客さまセンター
電話:03-5326-1100
受付時間:8:30〜20:00(日曜・祝日を除く)
今回のお宅は排水口から排水管まで直管で接続されているタイプでした。最近のマンションでは蛇腹ホースでの接続がほとんどですが、築年数が経った物件では直管接続が残っているケースがあります。蛇腹ホースなら引っ張って外すだけで作業スペースが確保できますが、直管の場合はそうはいかないため、作業の難易度が一段上がります。
お客様は「ワイヤーで取ってほしい」とのご要望でしたが、正直に申し上げると、そのままワイヤー(トーラー)をご案内したほうが作業費としては高くなります。しかし、この状況でワイヤーを入れればキャップを奥に押し込んでしまうリスクが高く、そうなれば費用も作業もさらに大きくなります。結果として、トラップ分解での除去が最もお客様にとって負担の少ない対応でした。
排水口に固形物を落としてしまった場合は、無理に取ろうとする前にまず状況を確認することが大切です。自分で手を入れて取れる位置にあるならそれが一番ですが、指が届かない場合に棒や道具で突くと、かえって奥に押し込んでしまうことがあります。「見えるけど取れない」という状態であれば、それ以上触らずにご相談いただくのが安全です。